映画「君の名は。」を観て
普段、映画やアニメは全く観ないのですが
今回RADWIMPS(以下RAD)が音楽を担当しているということで、
数年ぶりに映画館に足を運ぶことに。
上映時間は約1時間50分ほど。
映画の感想はネタバレ等あるので、
映像と音楽についての感想になりますが
「映画のための音楽であり、音楽のための映画でもある。」
「想像以上の相乗効果」
簡潔過ぎて訳わからないですよね。すいません。
とにかく、楽曲が流れるタイミングと流れているときの映像が秀逸でした。
「前前前世」や「夢灯籠」は、曲調的にもっとアクションがある映画
に合いそうなのですが、不思議と映像と合っているんですよね。
おそらく、新海監督とRADがお互いに相手のことを想い
作品造りに寄与した結果なんじゃないかな。
今回映画に提供された4つの楽曲の歌詞を読むと、映画のために
捧げられた詩だとわかります。
普段RADの楽曲を聴いているファンの人は楽曲だけ聴くとピンと
こないかもしれないので、映画を観ることを強くおすすめします。
ちなみに歌詞のない楽曲もRADのメンバーが各々提供しているので、
ファンの人は誰がどの楽曲を作ったか、映画を観ながらチェックしてみてください。